まず、あいなめですね。この魚は、鮎のように縄張りを持ってるんですよ。旬は5月から8月にかけてでしょう。しかし、三陸物は冬でも味は落ちないんですから、あちらはお得ですね。この魚は、棲む場所で身体の色が違います。鮮度が落ちるのが速いですから、気をつけたい魚ですね。また、ホッケも同じあいなめ科ですが、寿司にはあいなめの方が旨いんですよ。1年を通して味の変わらない魚ですが、食べるなら旬を知ってた方が通じゃないですかねえ。次に、鯵を紹介しますね。
旬は5月から10月です。キアジは内湾の浅場に棲んでいて、クロアジは沖合いに棲んでるんですよ。大きいのが特徴ですかね。メアジというのがゼイゴが真っ直ぐで短いし、マルアジというのが、ムロアジの仲間で、尾に短いヒレがあるんです。産地で有名なのは、富山、鳥取、長崎でしょう。味としては大きさに関係ないようでして、産地、鮮度で値段が変わって来ます。春から夏は北へ移動して、秋から冬は南へ回遊するんですよ。寿司ネタではあまり見かけませんね。今度はあなごをお伝えしますね。
寿司では御馴染みです。旬は夏で、うなぎと同じビタミンAが多いようです。血液に若干の毒性があるので、生では食べられないんです。これもうなぎと同じなんですよ。なんだか、生で食べられないのは残念ですね。このあなごが有名なのは、江戸前、松島、瀬戸内があげられます。四国から南は年中味が変わりませんから、其方の方は食べ放題ですか。アナゴの種類は20種もありまして、この点はうなぎと違うようです。寿司の話をしてると、お腹が鳴ります。